野球外来

正しい診断に基づいた施術をします

私自身、小学3年生から野球を始めおよそ30年、色々な立場から野球と向き合ってきました。
選手として、指導者として、OBとして、観戦者として、治療家として・・・

選手の立場から言えば、試合で少しでも結果を出そうと,キツイ練習にも耐え、少々の痛みや違和感ならば我慢してしまいます。
指導者から見れば、気持ちで負けて欲しくないから、怪我や痛みがないなら練習の質と量を上げていこうと考えます。いい選手がいれば積極的に起用したくなるものです。
現状の野球界においては、どうしてもオーバーワークになりがちなのです。
そこで、当院はエコー(超音波検査機)を使用した野球肘検査を推奨しています。

最近そのメカニズムが解明されてきた野球肘

野球肘は、骨がまだ成熟していない小学生の頃から進行するとされています。
しかも痛みがなく進行する例が、半数にも上るというデータがあります。

エコーを使用すれば、骨だけではなく軟骨や靭帯、筋肉や腱も観察することが出来るのです。
レントゲンでは骨しかみることが出来ません。しかもエコーなら被ばくすることもなく何度受けても、人体に害はありません。

肘だけではありません。
野球肩にも種々の原因疾患があります。
リトルリーガー肩、Bennet損傷、SLAP損傷、関節唇損傷、回旋腱板断裂、Hill-sacks損傷、Bankart損傷など野球に起因する肩の損傷は沢山ありますし、肩や肘以外にも、野球を一生懸命やればこそある痛みにしっかり原因を捉え、治療とリハビリを同時進行し、早期復帰を共に目指しましょう。

こんな症状にお悩みではありませんか?

セルフチェックリスト

  • 投げる(ボールを放す)時、肘に違和感を感じ始めた
  • 投球フォームで肘が下がってきた
  • 練習中は大丈夫なのに、家に帰ると腕がだるい
  • 伸ばしきると痛みが出る
  • 突然肘に痛みが走り、曲げ伸ばしがつらい

少しでも肘に違和感を感じたら、早く治療をスタートさせてください。